藤谷治(ふじたに・おさむ)

1963年東京都生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。会社員などを経て、98年より、下北沢で書店「フィクショネス」を経営。2003年に『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』(小学館)でデビュー。08年、『いつか棺桶はやってくる』(小学館)が三島由紀夫賞候補になるなど、注目を集めている。著書『おがたQ、という女』『恋するたなだ君』(ともに小学館文庫)、『またたび峠』(小学館)、『洗面器の音楽』(集英社)、『二都』(中央公論新社)、『マリッジ:インポッシブル』(祥伝社)ほか。