安藤由希(あんどう・ゆき)
1969年東京都生まれ。秋田県で育つ。日本大学文理学部卒業。99年「世界のはじまるところ」で第2回中部電力児童文学賞を、2003年「キス」で第6回ちゅうでん児童文学賞(選考委員:今江祥智、長田弘、河合隼雄)大賞を受賞。著書に、3人の中学生のほのかな恋心を清冽な筆致であたたかに描き出した短編集『キス』(BL出版)が、共著に『ピュアフル・アンソロジー 告白。』『ピュアフル・アンソロジー 片想い。』(ともにピュアフル文庫)がある。

大崎梢(おおさき・こずえ)
東京都生まれ。2006年『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』でデビュー。以降、「成風堂書店事件メモ」シリーズとして、『晩夏に捧ぐ』『サイン会はいかが?』(以上東京創元社)を立て続けに刊行し、書店を舞台にした優しいミステリーで多くの支持を集める。ほかに『夏のくじら』(文藝春秋)、『平台がおまちかね』(東京創元社)、『片耳うさぎ』(光文社)、初の児童書作品に「天才探偵Sen」シリーズ(ポプラ社)がある。
著者HP:http://www.k3.dion.ne.jp/~oosaki/


香坂直(こうさか・なお)
1964年岡山県生まれ。大阪教育大学(肢体不自由児教育教員養成課程)卒業。第45回講談社児童文学新人賞佳作に入賞した『走れ、セナ!』(講談社)で、2005年にデビュー。06年、同作品で第16回椋鳩十児童文学賞を受賞。07年『トモ、ぼくは元気です』(講談社)で、第36回児童文芸新人賞を受賞。共著に『ピュアフル・アンソロジー もうひとつの夏休み。』(ピュアフル文庫)がある。京都市在住。

永井するみ(ながい・するみ)
1961年東京都生まれ。東京芸術大学音楽学部中退、北海道大学農学部卒業。96年「隣人」で第18回小説推理新人賞、同年「枯れ蔵」で第1回新潮ミステリ倶楽部賞を受賞してデビュー。著書に『グラデーション』(光文社)、『義弟』(双葉社)、『グラニテ』(集英社)など多数。ヤングアダルトのジャンルにも活躍の幅を広げており、『カカオ80%の夏』(理論社)、共著『Lost and Found−さがしもの』(ポプラ社)がある。

前川麻子(まえかわ・あさこ)
1967年東京都生まれ。舞台・映画女優を経て『鞄屋の娘』で、第6回小説新潮長篇新人賞を受賞し、作家デビュー。主な著書に『ネイバーズ・ホーム・サービス』『ファミリーレストラン』(ともに集英社)、『劇情コモンセンス』(文藝春秋)、『すべての愛の1%』(徳間書店)、『いつか愛になるなら』(角川書店)、『夏のしっぽ』(講談社)、『ブルーハーツ』(ジャイブ)、『晩夏の蝉』『パレット』『これを読んだら連絡をください』(以上光文社文庫)、『すきもの』(講談社文庫)、『海へ向かう』(ピュアフル文庫)がある。

枡野浩一(ますの・こういち)
1968年東京都生まれ。97年、短歌集『てのりくじら』(実業之日本社)でデビュー。短歌のみならず、小説、作詞、現代詩、脚本、批評、エッセイなど、幅広い分野で執筆活動を続けている。著書に、初の長編小説『ショートソング』(集英社文庫)、短歌入門書『一人で始める短歌入門』(ちくま文庫)、共著に『金紙&銀紙の 似ているだけじゃダメかしら?』(リトルモア)など多数。
ウェブサイト http://masuno.de


早川司寿乃(はやかわ・しずの)
イラストレーター。梨木香歩著『西の魔女が死んだ』(新潮文庫)、大島真寿美著『ぼくらのバス』「ピュアフル・アンソロジー」シリーズ(ともにピュアフル文庫)、ゆのきようこ著『春の主役 桜』(理論社)などの書籍や、雑誌、CDジャケット、映画のポスターのイラストレーションを手がける。