坂木司(さかき・つかさ)
1969年東京都生まれ。経歴、性別不詳の覆面作家。2002年『青空の卵』でデビュー。続く「ひきこもり探偵」三部作『仔羊の巣』『動物園の鳥』(以上、東京創元社)で人気作家となる。人間模様が緻密に描かれ、日常の謎が爽快に解かれる作風が圧倒的な支持を集めている。ほかに『シンデレラ・ティース』(光文社)、『ワーキング・ホリデー』(文藝春秋)、『ホテルジュ―シー』(角川書店)、近著に『先生と僕』(双葉社)がある。

前川麻子(まえかわ・あさこ)
1967年東京都生まれ。舞台・映画女優を経て『鞄屋の娘』で、第6回小説新潮長篇新人賞を受賞し、作家デビュー。主な著書に『ネイバーズ・ホーム・サービス』(集英社)、『劇情コモンセンス』(文藝春秋)、『ファミリーレストラン』(集英社)、『すきもの』(講談社)、『これを読んだら連絡をください』『パレット』(ともに光文社)、『すべての愛の1%』(徳間書店)、『いつか愛になるなら』(角川書店)、『夏のしっぽ』(講談社)、『ブルーハーツ』(ジャイブ)、『海へ向かう』(ピュアフル文庫)がある。

大崎梢(おおさき・こずえ)
東京都生まれ。2006年『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』でデビュー。以降、「成風堂書店事件メモ」シリーズとして、『晩夏に捧ぐ』『サイン会はいかが?』(以上、東京創元社)を立て続けに刊行し、書店を舞台にした優しいミステリーで多くの支持を集めた。ほかに『片耳うさぎ』(光文社)、初の児童書作品に『天才探偵Sen 公園七不思議』(ポプラ社)がある。
著者HP


安藤由希(あんどう・ゆき)
1969年東京都生まれ。秋田県で育つ。日本大学文理学部卒業。99年「世界のはじまるところ」で第2回中部電力児童文学賞を、2003年「キス」で第6回ちゅうでん児童文学賞(選考委員:今江祥智、長田弘、河合隼雄)大賞を受賞。著書に、3人の中学生のほのかな恋心を清冽な筆致であたたかに描きだした短編集『キス』(BL出版)が、共著に『ピュアフル・アンソロジー 告白。』(ピュアフル文庫)がある。

草野たき(くさの・たき)
1970年神奈川県生まれ。実践女子短期大学卒業。99年『透きとおった糸をのばして』で第40回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。同作で第30回児童文芸新人賞を受賞。2007年には『ハーフ』(ポプラ社)で第47回日本児童文学者協会賞を受賞。著作に『猫の名前』(講談社)、『ハッピーノート』(福音館書店)、『ハチミツドロップス』(講談社)、『教室の祭り』(岩崎書店)『リボン』(ポプラ社)などがある。

笹生陽子(さそう・ようこ)
東京都生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。1995年「ジャンボ・ジェットの飛ぶ街で」が講談社児童文学新人賞佳作となる。デビュー作『ぼくらのサイテーの夏』で第30回日本児童文学者協会新人賞、第26回児童文芸新人賞を受賞。2003年『楽園のつくりかた』で第50回産経児童出版文化賞を受賞。著書に『バラ色の怪物』(以上講談社)、『ぼくは悪党になりたい』(角川書店)、『サンネンイチゴ』(理論社)などがある。