大島真寿美(おおしま・ますみ)

1962年愛知県生まれ。92年「春の手品師」で第74回文學界新人賞を受賞。『宙の家』で単行本デビュー。おもな著書に『水の繭』『かなしみの場所』『ほどけるとける』(以上角川書店)、『香港の甘い豆腐』『青いリボン』(ともに理論社)、『虹色天気雨』(小学館)、『ちなつのハワイ』(教育画劇)などがある。透明感のある文章で、日常の何気ない瞬間を瑞々しく描き、多くの読者から支持を得ている。