豊島ミホ(としま・みほ)
1982年秋田県生まれ。新潮社「女による女のための“R-18”文学賞」読者賞を受賞し、2002年デビュー。近著に、さえない高校時代を描いたエッセイ『底辺女子高生』(幻冬舎文庫)、長い思春期の終わりをテーマにした小説『エバーグリーン』(双葉社)などがある。05年の作である『檸檬のころ』(幻冬舎文庫)が映画化され、07年春より公開となる。

大島真寿美(おおしま・ますみ)
1962年名古屋生まれ。92年「春の手品師」で第74回文學界新人賞を受賞。『宙の家』で単行本デビュー。おもな著書に『水の繭』『かなしみの場所』『ほどけるとける』(角川書店)、『香港の甘い豆腐』『青いリボン』(理論社)、『虹色天気雨』(小学館)、児童文学作品では『ちなつのハワイ』(教育画劇)などがある。日常の何気ない瞬間をみずみずしく描き、多くの読者から支持を集めている。

梨屋アリエ(なしや・ありえ)
1971年栃木県生まれ。『でりばりぃAge』で第39回講談社児童文学新人賞を受賞。『ピアニッシシモ』で第33回日本児童文芸家協会新人賞を受賞。著書に『プラネタリウム』(講談社)、『プラネタリウムのあとで』(講談社)、『空色の地図』(金の星社)、『ツー・ステップス!』などがある。『でりばりぃAge』、『ピアニッシシモ』が講談社文庫で好評発売中。
ウェブサイト:梨屋アリエのArie's Homeroom


草野たき(くさの・たき)
1970年神奈川県生まれ。実践女子短期大学卒。99年『透きとおった糸をのばして』で第40回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。同作で児童文芸新人賞を受賞。
著作に『猫の名前』(講談社)、『ハッピーノート』(福音館書店)、『ハチミツドロップス』(講談社)、『ハーフ』(ポプラ社)、『教室の祭り』(岩崎書店)がある。


藤堂絆(とうどう・きずな)
1984年宮城県生まれ。東北大学在学中。2006年、第1回Yahoo! JAPAN文学賞(Yahoo! JAPAN、パブリッシングリンク、小学館共催)に応募した短編「アシタ」が、選考対象4517作品の中からオンラインの一般投票で選ばれるYahoo! JAPAN賞を受賞。投票総数8302票のうち2124票という圧倒的な支持を集めての受賞だった。他の作品に短編「聡史がいない日」がある。好きな作家は、江國香織。

前川麻子(まえかわ・あさこ)
1967年東京都生まれ。舞台・映画女優を経て『鞄屋の娘』で、第6回小説新潮長篇新人賞を受賞し作家デビュー。『ネイバーズ・ホーム・サービス』(集英社)、『劇情コモンセンス』(文藝春秋)、『ファミリーレストラン』(集英社)、『すきもの』(講談社)、『これを読んだら連絡をください』(光文社)、『パレット』(光文社)、『すべての愛の1%』(徳間書店)、『いつか愛になるなら』(角川書店)ほか。

若竹七海(わかたけ・ななみ)
1963年東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。1991年『僕のミステリな日常』でデビュー。日常から切り取ったように事件が起こるコージー・ミステリの旗手。長編・短編を問わず、著書多数。架空の街・葉崎市を舞台にした作品に『古書店アゼリアの死体』『ヴィラ・マグのリアの殺人』(ともに光文社文庫)がある。近刊に『民宿・猫島ハウスの騒動』『親切なおばけ』(ともに光文社)。